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DESTINY 2005

なんか、細かいことはどうでもいいですわ。

プロレス最高!!!
ノア最高!!!

1週間くらい前に@ぴあでどのくらいチケットが残っているのかチェキったわけですよ。
そうしたら、スタンドB指定以外完売状態。
K-1だったり、PRIDEだったり、現在のプロレスをとりまく環境というのは厳しいわけですよ。

で、実際東京ドームに行ってみると、試合開始30分前にも関わらず、客入りがすごい。
去年は使ってなかった外野スタンドまで人を入れていました。
プロレスでここまで東京ドームに人が入ったのはいつ以来なのでしょうか。
カードの目玉は5年ぶりの三沢vs川田と、初対決の小橋vs健介。
主催者発表は62,000人(超満員)。
東京ドームの満員って確か44,000人程度のはずだし、外野も一部使ってないし、
グランドにイスを並べているとしても、多少水増し気味な気がしないでもないですが、
まぁこの数字でも納得してしまう客入りでした。
GHCヘビーの試合以外良い試合でしたが、やはり三沢vs川田と小橋vs健介につきるでしょう。
2試合とも試合結果に関してはほぼ意味無し。
試合内容も対照的なものでした。


第9試合 シングルマッチ 時間無制限1本勝負
小橋建太 ○  23分38秒  ● 佐々木健介
         剛腕ラリアット
             →体固め
プロレス馬鹿(←良い意味)最強決定戦。
ほんと2人とも馬鹿(←良い意味で)。
この2人からプロレスを取り上げたら死んでしまうかもしれないというくらい馬鹿(←良い意味で)
場内で煽りのVTRが流れ、健介の入場テーマが流れる。
♪Take the dream, Like a storm♪
とりあえず鳥肌が。
小橋入場テーマは2003年3月1日以来のGRAND SWORD。
日テレの実況アナ、声裏返りすぎ。
内容もプロレス馬鹿(←良い意味で)決定戦らしく、激熱な内容。
お互いに一歩も引かない逆水平祭りが延々5分以上。
もうほんと馬鹿。
愛すべき馬鹿。
最後は指さし確認ローリング袈裟切りチョップで首筋に何度か攻撃してから
顔面にガツーンと当てる豪腕ラリアットからの体固め。
勝敗に意味は無いでしょう。
試合後抱擁し、健介が「小橋選手!ありがとう!」とマイク。
小橋がリングに戻って再度握手。
健介、実況席で解説をしていた高山と握手。
退場の際、ちょっとウルウルしている妻北斗晶(←not鬼嫁ver)・中島君と抱擁。
見てるこっちも心に来るものが。
会場も大健介コール。
ほんと良い馬鹿決定戦でした。
おそらくこの試合が今年のベストバウトに選出されるでしょう。


第10試合 シングルマッチ 時間無制限1本勝負
三沢光晴 ○  27分04秒  ●川田利明
         エルボー・バット
             →片エビ固め
もうねほんと言葉なんていらないんですよ。
第1試合開始前の本日の対戦カード発表の時、この試合のアナウンス時点での
会場内の盛り上がりからすごいことになってました。
ってか、それだけでちょっと泣きが入りました。
小橋と健介が完全に捌けてから煽りのVTR。
VTRが終わり、川田利明の入場テーマ"Holy War"が。そして川田コール。
川田がリングに上がったら三沢光晴の入場テーマ"スパルタンX"が。そして三沢コール。
あの頃と何も変わりません。
一所懸命コールしてこようと思っていましたが、両者に向けられたコールに少し浸っていました。
5年前、三沢がノアを旗揚げし、2度と見られないと思っていたこの試合がもうすぐ目の前で
繰り広げられると思うと、何と表現していいのかわからない感情が溢れ出てきてしまい。。。
お互いコールされ、とうとうゴングが鳴らされる。
試合内容はプロレス馬鹿決定戦に比べればかなり地味。
地味というか、一見さんお断り的な、流れを理解していて、過去の三冠戦も見ていている人向け。
私怨と私怨のぶつかりあいという感じの悲壮感漂う試合でした。
川田の垂直落下パワーボムでも三沢のタイガードライバー'91でも決まらない。
お互いの意地と意地のぶつかり合い。
最後はどんなにエルボーを顔面に入れても立ち上がって向かってくる川田に
非情に徹した三沢が助走をつけてのエルボー。
前のめりに倒れた川田を押さえ込んでの3カウントでした。
観客を巻き込んでのプロレス馬鹿決定戦で結構疲れた感じなので、
三沢vs川田に思い入れの無い人にとっては地味に映っただろうし、終わり方も少々唐突な気もしますが、
いわゆる四天王プロレスが大好きだった人は、何か訴えるものを感じたでしょう。
5年前10年前と比べれば、お互い歳もとったし、背負っている物も違います。
体も動けなくなっています。
それでもやはり三沢vs川田の試合はここにありました。
決して美しい試合では無く、本当に気持ちと気持ちのぶつかりあいであり、観客放置とも思えます。
しかし、これで良かったんだと感じます。
テレビで解説をしていた天龍源一郎も終盤は言葉を無くしていました。
一時期は三沢と川田と同じ釜の飯を食べていた彼は、一体何を感じていたのでしょうか。


この東京ドームの試合を見て、またもや、プロレスは長く見続ける物だと感じました。
最後に、深夜25時59分開始でしたが、当日に150分近くの放送をした日本テレビ。
煽りVTRの後にCMを入れて、入場から試合後のインタビューまでCM無しのノーカット放送を
してくれた男気にGJです。
リングサイド最前列で観戦したらしい、日本テレビの社長はどのように感じたのでしょうか。

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